長崎は、かつて日本で唯一、世界とつながっていた場所でした。
江戸時代、出島を通じて海外から新しい文化や知識がもたらされ、日本の知恵や技術、産品が世界へと広がりました。多くの志ある人々がこの地に集まり、新しい時代を切り拓いていったのです。
私たちが長崎を会社設立の地に選んだ理由は、次の3点です。
(1) ONE DEJIMAの原点
ONE DEJIMAの源流を辿ると、1865年に長崎で結成された亀山社中や、
長崎県南島原市口之津の歴史に行き着きます。長崎は、日本の海運や貿易の発展と深く結びついた、日本のビジネスの原点ともいえる場所です。
(2) 世界との交流拠点
江戸時代、長崎は日本と世界をつなぐ唯一の窓口でした。海外から文化や知識を取り入れ、日本の知恵や産品を世界へ届ける交流拠点として、新しい価値を生み出してきた土地です。
(3) 長崎の人材の存在と社会課題
長崎県には8つの大学、2つの短期大学、1つの高専があり、毎年2,800人
以上の学生が卒業しています。また、1,000人を超える留学生も学んでいます。しかし、多くの学生が県外で就職しているのが現状です。
かつての長崎がそうであったように、日本各地から、そして世界から志ある人が集まり、新しい価値を生み出す場所をつくりたい。
ONE DEJIMAは、長崎という土地から世界のビジネスを支える新しい「出島」を目指しています。
そして、その挑戦を共に歩める仲間に出会えることを、私たちは楽しみにしています。