数字を追って課題を見つけ、仕事の仕組みそのものを改善する。

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Agency Management

H.K.(長崎市出身)
前職:地方銀行

Agency Management の業務は、一言で言えば、本社や世界中の拠点と連携しながら、「お金」と「情報」の流れを設計・最適化する仕事です。
ONE DEJIMAでは、会計業務を大きく2つの領域で担っています。

一つは、会社内部のコストや収益を管理する管理会計(Agency Management Team)、

もう一つは、決算や財務報告を担う制度会計(Finance & Accounting Team)です。

経理業務はどの会社にもありますが、ONE DEJIMAではそれを「そのままやる」だけではONE DEJIMAのバリューにはなりません。数字を追って会社の業務の流れ全体を見ながら、どこに課題があるのか、どのように改善すればより効率的で価値の高い仕事になるのかを考え、仕事の仕組みそのものを良くします。

私はチームのリーダーとして、海外拠点の会計・債権管理の連携と、業務プロセスの標準化、効率化を担当しています。

使命

単なる数字の「処理」ではなく、意思決定を支える数字をつくることです。

お金のデータは、企業の意思決定の基盤になります。だからこそ、正確でタイムリーであることに加え、「どう使われる」まで含めて価値になると考えています。
「数字は嘘をつかないが、見せ方で意味が変わる」前職での経験を通じて、この言葉を強く実感してきました。だからこそ、単に数字を提供するのではなく、意思決定に活かされる形で届けることが使命と感じています。

課題とソリューション

課題

・業務全体をE2Eで理解すること

・業務の効率化

・品質のばらつきの改善

・レスポンススピードの向上 など

これに対して

・SOP整備による標準化

・AIの積極的活用

・業務の可視化

といった施策を進めています。重要なのは、部分最適ではなく全体最適で考えることです。単発の改善ではなく、
業務全体の構造を変えることが、本質的な改善につながると考えています。

想像していなかったこと

想像以上に「自分で考える」ことが求められる環境だったことです。既存業務をこなすだけでは、ONE DEJIMAとしての価値にはならない。常に「もっと良くできないか」を問い続ける必要があります。

また、自分たちで仕組みをつくっていく環境であることも、これまでとは大きな環境の違いでした。

印象に残っている仕事のエピソード

大きな成果を上げたというよりも、日々の小さな業務改善や効率化が着実に進んでいることです。その積み重ねが信頼を生み、将来的に大きな改善につながっていきます。そうした変化のプロセスに携われていることが、最も印象に残っています。

バックグラウンド

2007年に地方銀行へ入行し、法人営業、海外ビジネス支援、上海駐在などを経験してきました。3度の外部出向も含め、企業の財務や与信管理、海外取引支援に携わる中で、「企業の意思決定を支える仕事」にやりがいを感じてきました。

銀行という150年の歴史を持つ組織でキャリアを積む中で、40歳を前に「このままではなく、新しい挑戦をしたい」という思いが芽生えました。そうした中で、長崎にONE DEJIMAが設立されることを知り、「長崎から世界を支える」というコンセプトに惹かれました。そして、何より「面白そうだ」という直感を持ったのがきっかけでした。

なぜONE DEJIMA?

長崎にできる新しい会社であること。何より、ワクワクできそうだと感じたことです。
単なるバックオフィスではなく、KPOとして「長崎から世界を支える」という挑戦的なコンセプトに可能性を感じ、この環境で自分も成長したいと考えました。前職の銀行は歴史があり、仕組みが完成されていました。
一方で、ONE DEJIMAはまだ発展途上の組織です。だからこそ、会社のあり方や業務の仕組み、カルチャーそのものを自分たちでつくっていける環境であることに、大きな魅力を感じました。

ONE DEJIMAの独自性をどのような点に感じるか

「長崎にいながら世界と直結していること」
「改善や挑戦を歓迎する文化があること」
「地方 × グローバル × 高度専門性」

ONE DEJIMAは「出島」的な立ち位置にあるため、既存のやり方に対して外部から提案しやすい構造になっています。単なる業務受託ではなく、「提案すること自体」が価値になる点は、他社との大きな違いだと思います。

入社後の変化

最も大きい変化は、「ビジネスプロセス」という視点を明確に持つようになったことです。

銀行時代も、数字の背景や理屈を考えながら仕事をしていましたし、業務の中にはすでに確立されたプロセスがありました。ただ、それらは長い歴史の中で整備されたものであり、ビジネスプロセスという観点からゼロベースで捉え直す機会は多くありませんでした。

一方で現在は、「その数字がどのようなプロセスで生まれているのか」を起点に考え、

業務そのものを分解し、改善していく視点が求められます。

既存のプロセスを前提とするのではなく、プロセスそのものを見直し、設計していく。

この視点の違いが、最も大きな変化だと感じています。

ONE DEJIMAのカルチャー紹介

リーダーとして意識しているのは、「まずやってみることを歓迎する文化」です。最初から完成度を求めるのではなく、挑戦し、改善し、積み上げていく。そうした文化が、組織全体の成長につながっていると感じています。


また、部門横断でのプロジェクトや、DEJIMA SALONを通した社内外の交流も、たくさんの人々や文化がまざりあった出島の歴史と重なり、面白いと感じます。

「人をつなぐ力」 ×「 価値を生み出す仕組み」で、長崎から世界を支える。

社内外・国内外の関係者をつなぎ、信頼関係を築くことで、情報や業務がスムーズに流れる状態をつくる。さらに、それを仕組みとして再現性のある形に落とし込み、継続的に価値を生み出せる環境をつくっていきたいと考えています。

メッセージ

ONE DEJIMAは、「安定」よりも「成長」を選びたい人に向いている会社です。

自ら考え、動き、改善し続けることが求められます。その環境を面白いと思える方にとっては、非常に刺激的で、成長できる場所です。

長崎から、世界を支える。一緒にONE DEJIMAの価値をつくっていきましょう。

ENJA
創業1周年記念ONE DEJIMA 会社紹介ムービー

ONE DEJIMAは、長崎の地で操業を開始してから、1年を迎えました。

ONEシンガポール本社(GHQ)や地元長崎の関係者の皆さまのご支援、そして社員一人ひとりの努力により、当初よりも業務範囲は大きく広がり、グローバルなネットワークの一端を担う存在へと成長を続けています。

しかし、まだまだ私たちの存在は、ONEグループの中でも十分に知られていないのが現状です。

そこで今回、創業1周年を記念して、会社紹介ムービーを制作しました。この映像では、ONE DEJIMA設立の背景や、GHQから委託されている業務、そして日々の業務に取り組む各チームの姿を、長崎という美しい街の風景と共にご紹介しています。

私たちは、ONEの中核業務を担うKnowledge Process Outsourcing(KPO)拠点として、世界の仲間たちとともに、より高い価値を創造していきたいと考えています。

このムービーを通じて、ONE DEJIMAがどんな組織で、どんな未来を目指しているのか、少しでも伝われば幸いです。

そして、私たちとともに次のチャレンジに挑む仲間が、この映像をきっかけに現れることを心より願っています。