メトロ書店「子供の日」スペシャル絵本おはなし会に参加しました
2025年5月5日、こどもの日に合わせてアミュプラザ長崎内のメトロ書店で開催された「スペシャル絵本おはなし会」に参加させていただきました。
当日は、ONEが制作に協力した絵本『ジャンピエール 7つの海をゆく』の読み聞かせを実施しました。
読み手を務めたのは、子育て中のONE DEJIMA社員のひとり。日頃から家庭でも絵本の読み聞かせをしており、その経験を活かして絵本を紹介しました。

絵本の主人公は、カカオ豆の「ジャンピエール」。世界の7つの海を旅しながら、人々のもとへ届けられるまでの物語は、子どもたちに「身の回りのものは、どこから、どうやってやってくるの?」という気づきを与えてくれます。
ちょうど「デジマ博」開催期間中ということもあり、「かもめ広場のコンテナを見たよ!」という声も聞こえ、絵本の世界と現実の物流がつながる貴重な瞬間に立ち会うことができました。
この絵本は、子どもたちに海運の世界を知ってもらうきっかけになるだけでなく、海運業界で働く社員の子どもたちにとっても、家族の仕事を身近に感じる大切なツールとなっています。
私たちの生活を支えるモノの多くは、コンテナによって世界中から届けられています。
改めて、コンテナ海運が果たす役割の大きさ、そしてその価値を実感する機会となりました。
このような素敵な機会をいただきましたメトロ書店様に、心より御礼申し上げます。
ONE DEJIMAは、長崎に拠点を置く企業として、地域とのつながりを大切にしています。
これからも、さまざまな機会を通じて地元の皆さまと交流を深めてまいります。
ONE DEJIMAは、長崎の地で操業を開始してから、1年を迎えました。
ONEシンガポール本社(GHQ)や地元長崎の関係者の皆さまのご支援、そして社員一人ひとりの努力により、当初よりも業務範囲は大きく広がり、グローバルなネットワークの一端を担う存在へと成長を続けています。
しかし、まだまだ私たちの存在は、ONEグループの中でも十分に知られていないのが現状です。
そこで今回、創業1周年を記念して、会社紹介ムービーを制作しました。この映像では、ONE DEJIMA設立の背景や、GHQから委託されている業務、そして日々の業務に取り組む各チームの姿を、長崎という美しい街の風景と共にご紹介しています。
私たちは、ONEの中核業務を担うKnowledge Process Outsourcing(KPO)拠点として、世界の仲間たちとともに、より高い価値を創造していきたいと考えています。
このムービーを通じて、ONE DEJIMAがどんな組織で、どんな未来を目指しているのか、少しでも伝われば幸いです。
そして、私たちとともに次のチャレンジに挑む仲間が、この映像をきっかけに現れることを心より願っています。