冬季インターンシップ:実務に向き合い、考え、提案する5日間
長崎 — 2026年2月から3月にかけて、当社は冬季インターンシッププログラムを実施しました。本インターンシップでは、さまざまなバックグラウンドを持つ学部生・大学院生計37名に長崎の地にお越しいただきました。
今回は、1週間完結のセッションを4週実施する形式としたことで、より多くの学生にご参加いただくことができました。
実務に近いテーマに向き合うインターンシップ
本インターンシップは、「実際の業務課題に向き合うこと」、「グローバルな業務環境を体感すること」、「ONE DEJIMAの仕事の進め方や価値観に触れること」の3つを主な目的としております。
週ごとに受け入れ部署や参加学生は異なりましたが、各プログラムでは共通して、課題を理解すること、仮説を立てること、提案としてまとめて伝えることを重視しました。短期間であっても、学生が当社が抱える課題に真剣に向き合い、自らの頭で考え、チームで議論し、最後に発表まで行うことを大切にしました。
本インターンシップでも、単に知識を得るだけでなく、複雑なテーマを整理し、相手に伝わる形で提案する力を養うことを重視しました。

4つのテーマで学ぶ、ONE DEJIMAの仕事
Data-Driven Enterprise (DDE) Week
DDE部門では、「採用」をテーマとした課題に取り組みました。インターン生は、当社が専門性の高いデータ分析人材の採用において直面している課題を整理し、競合分析や採用市場の調査を通じて、企業認知や採用アプローチに関する提案をまとめました。

(DDE Interns and Mentors)
Human Resources (HR) Week
HR部門では、人材の採用・育成・エンゲージメントをテーマとして、組織づくりの視点から課題に取り組みました。インターン生は、ONE DEJIMAの価値観や目指す姿が、外部の候補者や社員にどのように伝わるかを考えながら、より良い仕組みを提案しました。

(HR Interns and Mentors)
Business Intelligence (BI) Week
BI部門では、日本語でプログラムを実施し、海外市場分析をテーマに取り組みました。インターン生は、ポーランド市場に関する貿易統計や関連情報をもとに、市場の成長性や貨物需要の可能性を分析し、今後のビジネス機会について提案を行いました。

(BI Interns and Mentors)
Product & Network (P&N) Week
P&N部門では、海運業における実務に近いテーマを扱いました。インターン生は、アライアンス間のスペースの融通や本船の運航データ分析に取り組み、燃費改善や運航効率向上につながる整理しました。

(P&N Interns and Mentors)
発表で締めくくる5日間
最終日には、それぞれチームごとに当社のリーダやメンターに対して提案を行いました。限られた時間の中で、課題を理解し、チームで議論し、提案としてまとめて上げる経験は、参加した学生にとって大きな学びの機会になったと考えています。
今回のインターンシップは、学生にとっての学びの場であると同時に、当社にとっても新しい視点、考え方に触れることができる機会となりました。当社は、これからも学生がビジネスに向き合い多様な仲間と学び合い、自ら考える力を養う機会を提供していきます。
ONE DEJIMAは、長崎の地で操業を開始してから、1年を迎えました。
ONEシンガポール本社(GHQ)や地元長崎の関係者の皆さまのご支援、そして社員一人ひとりの努力により、当初よりも業務範囲は大きく広がり、グローバルなネットワークの一端を担う存在へと成長を続けています。
しかし、まだまだ私たちの存在は、ONEグループの中でも十分に知られていないのが現状です。
そこで今回、創業1周年を記念して、会社紹介ムービーを制作しました。この映像では、ONE DEJIMA設立の背景や、GHQから委託されている業務、そして日々の業務に取り組む各チームの姿を、長崎という美しい街の風景と共にご紹介しています。
私たちは、ONEの中核業務を担うKnowledge Process Outsourcing(KPO)拠点として、世界の仲間たちとともに、より高い価値を創造していきたいと考えています。
このムービーを通じて、ONE DEJIMAがどんな組織で、どんな未来を目指しているのか、少しでも伝われば幸いです。
そして、私たちとともに次のチャレンジに挑む仲間が、この映像をきっかけに現れることを心より願っています。