A3ワークショップの開催
8月1日から8月2日の2日間にかけて、ONE DEJIMAのありたい姿を実現するための実行計画を検討するA3ワークショップを開催しました。
※A3ワークショップとは、A3サイズの用紙1枚に、あるテーマに対して問題点、原因分析、改善策、目標などをまとめ、チームで議論し、問題解決を図る手法のことです。
当日はファシリテーターに株式会社エムティーアイ社を招き、社員全員で当社がありたい姿になるための具体的な目標や課題について議論しました。


参加した社員のコメントを掲載いたします。

R.I/Human Resource
A3ワークショップでは、具体的な目標や行動について議論をし、あるべき姿に向けて一層努力や行動をしなければ、と身の引き締まるような思いになりました。
前回のワークショップも含め、全社員が参加することに大変意味があったのだと感じております。今後は、常に「あるべき姿」を意識しながら日々の業務に取り組んでいきたいと思います。
S.K/Human Resource
A3ワークショップについてまず驚いたのは意思決定のスピードです。会議や打合せでは意思統一に時間のかかるであろう会社の重要な決定が、全員が同時に考え、同時にアウトプットし、全員で議論することで、すさまじいスピードでなされるのを感じることができました。
ONE DEJIMAの社員は皆異なったバックグラウンドを持っているが故に、自分では絶対に考え付かないようなアイデアもありました。イノベーションが起こる場に身を置くことで、自らもONE DEJIMAという真っ白なキャンバスに色をつける人間の一人なのだと、改めて感じました。今後も自分自身の成長が会社の成長に繋がると信じて、自分自身をアップデートしていきたいと思います。

今回のワークショップで、社員の結束が深まるとともに、「長崎から世界を支える。」ために弊社が進むべき姿が明確になりました。ONE DEJIMAはこれからも社員とともに成長して参ります。
ONE DEJIMAは、長崎の地で操業を開始してから、1年を迎えました。
ONEシンガポール本社(GHQ)や地元長崎の関係者の皆さまのご支援、そして社員一人ひとりの努力により、当初よりも業務範囲は大きく広がり、グローバルなネットワークの一端を担う存在へと成長を続けています。
しかし、まだまだ私たちの存在は、ONEグループの中でも十分に知られていないのが現状です。
そこで今回、創業1周年を記念して、会社紹介ムービーを制作しました。この映像では、ONE DEJIMA設立の背景や、GHQから委託されている業務、そして日々の業務に取り組む各チームの姿を、長崎という美しい街の風景と共にご紹介しています。
私たちは、ONEの中核業務を担うKnowledge Process Outsourcing(KPO)拠点として、世界の仲間たちとともに、より高い価値を創造していきたいと考えています。
このムービーを通じて、ONE DEJIMAがどんな組織で、どんな未来を目指しているのか、少しでも伝われば幸いです。
そして、私たちとともに次のチャレンジに挑む仲間が、この映像をきっかけに現れることを心より願っています。