大中尾棚田での田植に参加しました!
2025年6月8日、長崎市外海(そとめ)地区にある「大中尾棚田」にて、ONE DEJIMAのメンバーが田植え体験を行いました!
少子高齢化や生産性の課題を背景に、維持が困難になってきている棚田。その現状を受け、ONE DEJIMAでは、棚田保全組合と連携しながら、社員やその家族・友人たちが集い、農作業を通じた交流と学びの場づくりに取り組んでいます。
この日は、社員の家族を含めた8名が参加。午前9時に大中尾棚田に集合し、保全組合の方々の田植えや当日の日程などに関する説明に耳を傾けます。

説明を聞いた後は指導員の方に導かれ田んぼに移動し、いよいよ田植えが始まります。田植えでは、5月の農作業で播種した苗が青々と育っており、20cm間隔に引かれた目印に沿って、ひとつひとつ丁寧に植えていきます。
不慣れな水田での作業に苦戦しつつも、指導員や他のオーナーの方々と協力し、無事すべての苗を植え終えることができました。田んぼのぬかるみに足を取られながらも、笑顔と笑い声があふれる現場でした。


今回、なんと3人のちびっこたちもONE DEJIMAチームとして初参加!田んぼの中のオタマジャクシやカエルに夢中になりながら、初めての田植えにチャレンジしました。初めての田んぼでの活動に満足した様子で笑顔も見られました。

部署を越えた社員同士の交流、子どもたちの自然体験 -普段のオフィスワークでは味わえない学びと刺激が詰まった一日でした。
ONE DEJIMAでは、グローバルな視点とローカルな行動を大切にする「グローカル」な企業として、地域との共生を目指しています。今後も大中尾棚田での活動を継続し、その様子を皆さまにお届けしていきます!