大中尾棚田での農作業に参加しました!

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2025年7月20日、長崎市外海(そとめ)地区にある「大中尾棚田」にて、ONE DEJIMAのメンバーが田んぼの草取りを行いました!

少子高齢化や生産性の課題を背景に、維持が困難になっている棚田。その現状を受け、ONE DEJIMAでは、棚田保全組合と連携しながら、社員やその家族・友人たちが集い、農作業を通じた交流と学びの場づくりに取り組んでいます。

この日は、社員6名が参加。午前9時に大中尾棚田に集合し、保全組合の方々から稲の生育状況や当日の日程について説明を受けました。


説明を聞いた後は田んぼに移動し、いよいよ除草作業を開始します。稲は青々と育っていました!

前回の田植えに引き続き、水田の不安定な足場に苦戦しながらも、稲と稲の間に生えたウリカワオモダカといった雑草を、稲の生育促進のために丁寧に取り除いていきました。

除草作業中にはオタマジャクシなども顔を出していました。

道具や足についた泥を水路を使って洗い流すと、除草作業は終了となりました。

除草後はアクティビティとしてスイカ割りが開催されました。子供から大人まで、目隠しをして、周りのサポートを受けながら力いっぱい竹の棒を振り下ろしていました。

最初のうちはなかなかスイカが割れずに皆さん悪戦苦闘していましたが、慣れてくると次から次へとスイカが割れ、歓声が上がり、皆でおいしくいただきました!

最後に七夕飾りを皆で作って、当日の作業は終了しました。


ONE DEJIMAでは、グローバルな視点とローカルな行動を大切にする「グローカル」な企業として、地域との共生を目指しています。今後も大中尾棚田での活動を継続し、その様子を皆さまにお届けしていきます!

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創業1周年記念ONE DEJIMA 会社紹介ムービー

ONE DEJIMAは、長崎の地で操業を開始してから、1年を迎えました。

ONEシンガポール本社(GHQ)や地元長崎の関係者の皆さまのご支援、そして社員一人ひとりの努力により、当初よりも業務範囲は大きく広がり、グローバルなネットワークの一端を担う存在へと成長を続けています。

しかし、まだまだ私たちの存在は、ONEグループの中でも十分に知られていないのが現状です。

そこで今回、創業1周年を記念して、会社紹介ムービーを制作しました。この映像では、ONE DEJIMA設立の背景や、GHQから委託されている業務、そして日々の業務に取り組む各チームの姿を、長崎という美しい街の風景と共にご紹介しています。

私たちは、ONEの中核業務を担うKnowledge Process Outsourcing(KPO)拠点として、世界の仲間たちとともに、より高い価値を創造していきたいと考えています。

このムービーを通じて、ONE DEJIMAがどんな組織で、どんな未来を目指しているのか、少しでも伝われば幸いです。

そして、私たちとともに次のチャレンジに挑む仲間が、この映像をきっかけに現れることを心より願っています。